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全国ノスタルジー探訪

現代に残る、身近な過去を探してあちこち歩いてます。

【オートレストラン】新潟県燕市・公楽園

連休に実家がある群馬に帰りまして、そのついでに車で新潟へプチ旅行に行ってきた。
何故新潟かというと、相方(笑)がマニアックな宿泊施設を見つけてきて、そこに行ってみようという話になったから。寄り道しながら向かったので到着した時には既に夜。んで、これが今宵の宿である公楽園。(朝撮りました)

公楽園2

見るからに楽園・・・じゃないよね。宿泊代は創業25周年特別企画でお一人様2,800円!参考にさせていただいたサイトによると、昭和51年開業なのでかれこれ10年くらい25周年企画を続けているとか。何とも良心的な公楽園さん。フロントで受付を済ませて、いざ魔境へ。

公楽園

階段を上ってドアを開けると、そこはまさに70年代。銀色のスペーシーな壁が印象的。部屋は洋間、和室、特別室の3種類があり、中でも特別室は一部屋しかないとのことなので前日に一応予約しておいた。他には公室という部屋もあったけど、以前は従業員の部屋で現在は物置として使われているらしい。どうやら人が入っている部屋番号にライトが点いているらしく、我々の特別室の他に洋間一部屋にライトが点灯していた。それにしても特別室って(笑)

公楽園6 公楽園5
公楽園4 公楽園3

何が特別なのかよくわからないけど、特別室のご開帳。
70年代から時が止まっている室内。カリモク60みたいな家具もあるし、お風呂の床もポップで可愛らしい。でも今回は来る前に温泉に立ち寄ったので入浴は見送り。さすがにテレビは地デジだったけど、エアコンは機能しなかった。でもアメニティで浴衣、タオル、歯ブラシまでついて2,800円なのだから文句は言えまい。管理が行き届いているので不潔という感じも一切ないし、寧ろお値打ち価格だと思う。

公楽園7 公楽園10
公楽園8 公楽園9 
公楽園11 公楽園12 


さて、公楽園の醍醐味はこれから。これがあるからはるばる新潟までやってきたわけ。看板に書いてある通り、コインスナック、ゲームコーナー、喫茶がある1階へ。この公楽園は1階がオートレストラン、2階がホテルという珍しい構造になっているのである。

そこで今では貴重なトースト自販機にご対面!期待してなかったけど、チーズたっぷりで思いのほか美味しい。ハムは写真の通りで味気なかった。でも目を引くレトロ自販機はこれくらいかな。
「愛あるスナック カップリーナ」の自販機も珍しいけど、中身は普通のカップスターだしね。

公楽園13 トースト自販機2
トースト中 レトロ自販機4
トースト自販機3 トースト自販機
カップリーナ 自販機他

ゲームコーナーに目を向けると、エロDVD・TバックのUFOキャッチャーなどもある。そこで蝶々の形をしたTバックをゲット!いや〜着用した姿をアップできないのが残念。

ゲームコーナー エロDVD

とまぁ・・・こんな感じのゲーセンでも、3人くらいの人が延々とゲームをやっているのだから驚きだ。さらに驚愕したのが、フラリとやってきたおじさんがトースト自販機で5,6個くらいまとめ買いをしていたこと。おじさんが過ぎ去った後はハムもチーズも品切になっていた。あと少し遅かったらおじさんに買い占められてたぜ。あぶねー。てか、まとめて買うほど美味しくないと思うけど、世の中には想像をはるかに超える人がいるものだ。つくづく自分の物差しで世界をはかってはいけないと実感する30歳の秋。でも、こういう理解できない人たちこそが公楽園を支えているのだな。

品切れ

翌朝、朝食を食べるために再度1階へ降りてくると、トーストはしっかり補充されていた。フロントにおじさんが常駐してくれてるおかげで、公楽園の治安と平和が守られているのだ。人件費を考慮するとこれでやっていけるのか心配してしまうけど、いつまでも頑張ってください!

【住所】新潟県燕市熊森1283-1

NAVERさんこれでいいですか?