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全国ノスタルジー探訪

現代に残る、身近な過去を探してあちこち歩いてます。

【カレー】神保町・麻雀つかさ

夜勤明けや休日出勤の平日代休の楽しみのひとつといえば、やはり平日しか行けない店を攻めることです。これはこういう趣味の方には同意いただけるのではないでしょうか。

今回のこの店は以前そういう日に神保町をうろついていたとき偶然発見し、そのレア感に感動したものでした。

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路地裏の名店特集なんていうのがたまにテレ東で放送していますが、この店も紹介されてもおかしくはない路地裏にひっそりと存在していました。

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麻雀つかさです。雀荘の昼カレー!これはいいですね!
麻雀は3つずつ並べてロンするくらいしか知らないのでとても雀荘などは縁の無い世界ですが、結構古い店が多くて気になっていたので、これは見学をするまたとないチャンスと思い、入店することにしました。

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まずは地下におります。

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ちょっと怖い階段です。しーんとして薄暗いです。

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ぐるっと後ろを向くと、つかさの入り口があります。

店内に入るとおばちゃんが二人いました。「まだ(限定カレー)ありますか?」と聞くと、全然余裕だと言わんばかりに通してくれました。

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店内はこれでもかっってくらい昭和な雰囲気です。煙草ですすけた照明や空気感がなおさらそうさせるのかもしれません。ランチ用の雀卓にはビニールのテーブルクロスがかけられていますが、本来の目的で使用中の方々もいらっしゃいました。

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麻雀やる人にはそうでもないかもしれませんが、なじみが無いので雀卓や点数表など、個人的に目新しいです。

カレーはすぐに出てきます。

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これこれ!って感じのカレーです。外連味もないし、大して煮込んでもいないでしょう。ご飯も若干保温しすぎの感が出て、ジャガイモも白いところが残るくらいゴロゴロ大きいです。限定30食も、別に具材が手に入らないとか仕込みの手間暇がどうのこうのとかでなく、単純に鍋の大きさの制約に違いありません。
でも、これでいいんです。これがいいから、つかさに来たのです。そう思わせる味です。
本格派が食べたければ神保町は他に山ほどカレーの名店はあります。本当に懐かしい味で、ちょっと笑っちゃいました。
昭和30年代の味と看板に書いてありましたが、おばちゃんの生まれが昭和30年代なのでしょうか。

このカレーと珈琲が出て、400円でした。
そういえば自分の親が作ったカレーは上京して以来食べてないな、なんて思い出してしまいました。

とまあ、久々にブログタイトルっぽい内容でした。

【店舗データ】
住所:東京都千代田区神田神保町2-2 神田ビル B1F
営業:カレーは11:30〜たぶん14:00くらい、限定30食。
   麻雀は16:00〜午前1:00。土日祝休。(事前予約すれば麻雀は営業らしい)

取材時期:2012年5月