さて高円寺のタブチに続いて、こちらは中野のタブチ。
パッと見はイマドキ系のつけめん屋にカモフラージュされてよくわかりません。つけめんのスープ、さぞこだわってるんでしょうねえ。タブチのラーメンはそりゃあシンプルもいいとこですよ。
というわけでこちらの看板ではラーメンはナリを潜めていました。
近づいても高円寺のタブチと比較してなんだかよくわかりません。本来すごくハデな看板なはずなのですが…。ヒョウ柄なんかがサバンナにいると実はあれはカモフラ柄だけど、街中だと目立つみたいな理論でしょうねきっと。
メニューは高円寺と異なり定食が強いことがうかがえます。サランラップでの防水加工も良いですね。
で、ここに入り口があるので上がっていくことにします。
こう上がって、
こんな感じです。
メニューのバリエーションは実はそこまでは多くないです。
店内はコの字カウンターのみです。食券を渡して、水はセルフで準備します。
高円寺のタブチがほぼ確実に相席を迫られるのに対してカウンターのみというのはここの客層を考えれば良いですね。
一人で切り盛りされてるようなので、注文内容によっては時間がかかる可能性もありそうです。
今回は、看板の新メニュー「鶏の唐揚甘酢あんかけ定食」をチョイスしてみました。
素直にカレーのほうがよかったかな…。しかし味付けのりごときが一皿占有してるのは謎です。
これでタブチチェーンは完全制覇です!吉野家を全部まわるとかは大変ですが、これでコンプリート。
タブチが昔はもっと店があったのかどうかはよく知りませんが、細々と続くタブチチェーンをこれからも応援しましょう。
【店舗データ】
住所:東京都中野区中野3-34-24
営業:月〜土 11:00〜23:00、日 13:00〜21:00
取材時期:2013年6月
【追記】
2014年末で閉店していたそうです。さみしい…。