先日、実家のPCのことでいちいち父親が電話をかけてきたりして、完全に息子のことを無料サポートセンターと勘違いしていたので、一度出向いてあれこれの設定確認やレクチャーをしようと、日帰りで帰省しました。
群馬の館林駅に迎えに来てきてもらったところで丁度お昼だったので、前々から気にしていた店へ。本来こうしたブログのネタに親を巻き込むのもどうかと躊躇しましたが、こちらは無料サポートで出向いているので気を遣うのはやめました。
目的はこちら、群馬県の明和町にある、「昭和ドライブイン」です。
意外に繁盛していて車が邪魔で全景が撮れないです。看板は木で隠れてしまっています。そして、ドライブインなので正面に看板はありません(運転中に遠くから見えることを重視しているようです。いや、でも隠れちゃってるんだけど…)。
そういえば、ぼくがまだ東京に出てくる前は、明和町は明和村だったような気がします。いつの間にか昇格したんですね。
昼時ということもありますが、それを差し引いても割合に繁盛しています(満席ではないですが)。
群馬のロードサイド飲食店というのはその勝ち負けが激しく現れるのが一般的です。具体的には、かっぱ寿司や餃子の王将などは食事時ともなると行列ができるのくらいの勢いなのですが(笑)、だめな店はすぐ潰れます。グンマーの飲食業界はシビアなのです。
さて店内、名前のとおりザ・昭和です。このイスと床の組合せ、気を遣わないで引くとブボボボって大きな音がするんですよねー。
結構広くて、座敷もあります。多分満席で並ぶということはないのでは…。
さて注文のほうは以下の通りにしてみました。
モツ煮定食。これはアタリです。うめえ!
しょうが焼き定食。これもアタリ!
さんま。これはまあ、さんまでした。
味も中身も昭和も昭和。ザ・昭和を体現したお店です。
お店も若い方が働いていましたし、今後も昭和の味を守り続けていただきたいお店です。個人的にも実家が近くて行きやすいし!
【店舗データ】
住所:群馬県邑楽郡明和町大佐貫667
営業:11:00〜15:00くらい、17:00〜20:00くらい 火曜休み
取材時期:2013年10月