その店オリジナルの謎メニューに滅法弱い。
京都の三条にある老舗食堂(創業は明治37年!)の篠田屋にも変わったメニューがあると聞きつけて行ってみることにしました。
「きつね丼」なんていかにも京都らしくていいですね。
しかし今回のお目当ては看板にも記載されている「皿盛」。
年季漂う味のある店内。床のタイルがイイネ!
皿盛の他に京都の定番・にしんそばも注文しました。肝心の皿盛は一見カツカレーのように見えますが、和風のダシが効いていてカレーうどんの汁にとろみを加えたような餡がかかっている。これが予想以上に美味しかった!一応普通のカツカレーもメニューにあるようですが、この店でカレーを頼む人なんて果たしているのか・・・?
にしんそばも勿論美味しかったです。
【店舗データ】
住所:京都府京都市東山区三条通大橋東入大橋町111
営業:[平日]10:00〜15:00、16:30〜19:00 [日祝]10:30〜19:00(土曜定休)
取材時期:2013年3月