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全国ノスタルジー探訪

現代に残る、身近な過去を探してあちこち歩いてます。

【洋食】田端・シミズ

北区

田端にと〜ってもお気に入りの洋食屋ができました。
きっかけはある人がtwitterでこの店を紹介していたことから。twitterにアップされた写真を見て、「こ、こ、これは何て言う店ですか?!」と思わず質問してしまったほど、それは衝撃的な写真だったのです。それが田端にある洋食屋シミズ。なかなか年期のある佇まい。

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ワクワクしながら入店すると、店にはおばさん一人。お得なランチのセットを注文。そして、おばさんはそのまま調理場へ。店内を見渡しながら待っていたら「お客さんにご挨拶しなさ〜い」と、おじさん登場。傍らには犬。写真で見た光景と同じだ!

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どうですか?超かわいいでしょ?
看板犬の名前はベガ君(オス)、由来は競走馬の名前から。秋田犬と柴犬のハーフで、結構お年寄りみたい。おじさんの話によると辛い過去もあったけど、こちらに引き取られてからは愛情をたっぷり注がれて、穏やかに暮らしているようだ。

料理が運ばれてくるまでの間、ず〜っとベガ君を愛でながら、おじさんの話に耳を傾ける。こちらのお店は創業100年以上の歴史があるらしく、現在の場所での営業は昭和23年から。年代を感じる店なので撮影の依頼もあるけど、全部断ってると話してました。笑いながら「お客がたくさん来たら大変でしょ」と、あまり商売っ気がない様子。

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店内にはベガ君の指定席もちゃんと用意。お店の営業時間に合わせて出勤しているベガ君。私より働き者だな!時には飼い猫も出てくるようだけど、気まぐれなのでそれは運次第とのこと。

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因みにおじさんは日本料理専門で、以前に日本橋の日本料理屋で働いていたらしい。なので、こちらの調理は洋食専門の奥さんが担当。ポークピカタとエビフライのセットで、とても美味しかったです!そして、あまりにも楽しかったので追加でコーヒーも注文。コーヒーにもこだわってるようで、まともな喫茶店と同等のレベルでした。

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店を出ようとすると、寝ていたベガ君がムックリ起き上がってお見送りをしてくれました。聞くと、毎回こんな感じで見送っているらしい。最後の最後までしっかり仕事をこなすベガ君。後ろ髪を引かれる思いでサヨナラ。ホストにはまる女性の気持ちがよく理解できました。絶対また行く。

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【店舗データ】
住所:東京都北区田端2-1-20
営業:12:00〜14:00、14:30〜21:00(日曜定休)