先日、自宅のパソコンが壊れて傷心のところ血尿が出て肩を落とし、追い討ちをかけるように会社のパソコンまで壊れて会社の人に「目が虚ろだよ」と言われ、そりゃ死んだ魚の目になりますわ。そんな嫌なこと続きの昨今なので、癒しを求めて銭湯へ行った。と、…

荻窪はルミネという超オシャレ施設があるにも関わらず、中央線独特の淀んだ空気が相まって、 いい感じにモヤっている街である。そんな荻窪の中でも特にディープな北口アーケード商店街に邪宗門はある。 あの有名な邪宗門グループの一つである。（なんか悪の…

鶯谷なんてラブホ利用者以外あまり降りない駅だと思うけど、何故こんなところに？という場所に 洋食の名店がある。「グリル ビクトリヤ」。【純洋食】という看板にこだわりを感じる。 マスコミでもよく紹介されている有名店で、そういう店は期待外れなことが…

今年の抱負として、土曜は早起きをして喫茶店にモーニングを食べに行くという目標を掲げ、早速を実行を始めた。今までは9時頃に起きて「極上！めちゃモテ委員長」を見てモテ子になるべく研究をしていたのだが、いい加減何をしても無駄ということに気付いたの…

御徒町で見つけた喫茶店メモ。■純喫茶 ライラック シャイニング紫の外観がラブホチックな多慶屋の向かいにある純喫茶。窓がいつも曇っているのは気のせい？タイタニックのセックスシーンを思い出した。次回、御徒町に行ったら是非行ってみたい。■喫茶 中央 …

新御徒町駅を出てすぐのところに日本で2番目に古い商店街がある。 フクロウのキャラクターが可愛らしい佐竹商店街。入り口付近にホームレス2人が寝転んで井戸端会議をしているのが御徒町らしい。商店街は負のオーラむんむんでシャッター通りとまではいかない…

ニュー新橋ビルがスゴイ件について、あちらこちらのブログで拝見していたので行ってみた。もう外観のデザインからして謎。 中に入るとマッサージ店が異様に多い。新橋のお父さんはお疲れなのね。あとはゲームセンター、 麻雀、囲碁、理髪店、居酒屋などなど…

新高円寺から阿佐ヶ谷方面に青梅街道を少し歩いたところにある「味美豆句」。 これで「みみずく」と読むらしい。夜露死苦と同じ原理だけど、頭が悪い感じがしない。店内に入ると、ウホッ！筐体だ。これがあると純喫茶度がアップする。でも壁にはヨン様のポス…

以前に銀座の喫茶YOUに行ったとき、オムライスが有名な店と知らずにタマゴサンドを頼んだら中身がふっわふわの厚焼き卵で想像と違ってビックリ、食べてみたらとても美味しくてえらく感動した思い出がある。期待せずに美味しいものに出会うとハードルが低い分…

新宿の東南口にある食堂・長野屋。見覚えはあるけど、その存在を意識している人は少ないのではないだろうか。というか、私がそうでした。新宿の雑踏にあまりにも違和感なく溶け込んでいるので風景の一部として見過ごしておりました。 しかし歴史は古く、創業…

雨が降っている日は絶好の高架下日和なので、前から気になっていた有楽町にあるダンジョンに行ってみた。全く国際的ではないインターナショナルアーケード。 有楽町と新橋の間の高架下に、こんなダークな通りがあるなんて東京の闇は深い。しかも通り道として…

新宿で初めてこの店いいなと思った居酒屋どん底。どうしてもこういう退廃的は名前に惹かれてしまう。1951年創業とのことで、外観も内装も時代を感じる。ついつい人生について語りたくなる店だ。以前に来た時は、新宿タイガーがいつものド派手な格好で来てい…

見かける度にいつも気になる存在、それは待ち犬。 その姿は十犬十色だが、基本的には小型犬は落ち着きがなく、大型犬は悠然と待ち構えている。 私が一番好きなパターンは、絶望的な表情で飼い主が居るであろう方向をジッと見つめている犬。 「大丈夫だから」…

昔からの美容・理容室は謎のテクニックを売りにしていて非常におもしろい。先日、恵比寿で見かけた理容室の看板の『ニグロ』。ニグロって何だろう？と考えつつ、 嫌な予感がして家でグーグル先生に尋ねるとやはり！トップに差別用語として紹介されていた。 …

最近、赤の他人のOLのブログを読むのがマイブーム。グルメ、おやつ、手作りご飯、ファッション、コスメ、合コン、会社の愚痴、etc･･･。自分と同年代のOLの生活が垣間見れて非常に興味深い。そんな日々女磨きに精を出しているOLたちがまず行かないであろう食…

銭湯帰りに「ぶらり途中下車の旅」で紹介されていた立石バーガーのお店に遭遇。 立石を名乗ってますけど、最寄りは堀切菖蒲園です。 こちらの売りは何と言っても手動の自動販売機！準備中となっていたので普通に店内に入って買ってしまったけど。 店内には【…

先日、雪の舞う寒い夜に我が家の給湯器が壊れてお湯が出なくなった。しょうがないので久しぶりに近所の銭湯に行ったけど、まぁそれはそれで悪くない。富士山の壁絵を眺めつつ湯船に浸かっているときは、日本に生まれてよかった〜って実感する。レーシックを…

富山にて偶然通りかかった純喫茶ツタヤ。創業は1923年（大正12年）で、県内で一番古い喫茶店らしい。純喫茶のお手本のような完璧な内装で、ついつい長居したくなる落ち着ける空間。 近所にあったら確実に通ってるなぁ。 こちらの名物が「カルピコ」という飲…

これも名前が素敵シリーズ、喫茶いつか。 大体この手の純喫茶は近所の常連客で成り立っていると思うんだけど、ここは兼六園の近くなので 観光客も多数来店するらしい。「いつか」という店名も納得。 いつか定食がとても気になったが、がっつり食べる時間では…

東京じゃないけど、先日行った北陸で素敵な喫茶店に巡り会えたので記録しておきます。 何が素晴らしいって名前がね。「喫茶 未完成」。謙虚な名前だけど、確かに「完成」とは言い難い。この言葉のチョイスには感服だ。cafe de 〜みたいな横文字が逆にダサく…